時短家事片付けコラム
8.312016
【開催報告】片づけ相談・利き脳チェック・親子利き脳チェックブース 育みフェスタ vol.3
8/28開催
育みフェスタvol.3 相模原・古淵ハウジングステージ
片づけ相談・利き脳チェック・親子利き脳チェックブース出展
ライフオーガナイザーのコンビ「Clear Life」
昨年の育みフェスタ vol.2に引き続き、ほぼ同期のライフオーガナイザー田中裕子と一緒にお客様をお迎えしました。
今回のイベントは天候が心配でしたが、開催時間中は雨がやみ、たくさんのお客様がいらっしゃっていました。
さて、
今回の新メニューの親子利き脳チェック。
受けてくださったママとお子さん達。
はじめに
「子ども達二人はタイプが違うと思うんです」
と、おっしゃっていたママさん。
利き脳チェックしてみると…やっぱり利き脳タイプが違いました!
ママの観察力って鋭いですね。
チェックの後は、それぞれのタイプの片づけのつまずきポイントと、片づけやすくなるヒントをお伝えしました。
実は、小さなお子さんだと利き脳タイプ別片づけは、まだはっきりとしません。
それは、論理的とか数字や言語認識が得意不得意などと言っても、思考も数字も言葉もまだそこまで分かっていないから。
文字が分からないのに文字でラベルをつけるなんてナンセンスですよね…。
そのため、親子利き脳チェックも小学生からが対象です。
だからといって、小さなお子さんがみんな同じ片づけ方が合うわけではありません。
小さなお子さまと一緒に片づけると、それぞれに片づけ方が違います。
・細かく分けてしまいたい
・自分で決めたグループがる
・並べ方にこだわりがある
・色ごとにグラデーションに置きたい
などなど。
そんなタイプの違いに一番気がついているのは、ママなんじゃないかな?
その違いを
「片づけが得意」「片づけが苦手」ととらえるのではなく、
「タイプが違う」「やりやすい片づけ方が違う」と見方を変える。
すると、できないことへのイライラが減ってきます。
同じ片づけ方でなくていいのです。
それぞれに合った方法で片づけましょう。
そして、
もうひとつお伝えしたこと。
「片づけのゴールをイメージする」
「片づけて!」の言葉の裏にあるママの中の片づいているイメージ。
それってお子さんに伝わっていますか?
「片づけのゴール」がイメージできていないと、「片づけて!」と言われてもどうしたらいいのか分かりません。
「片づけのゴール」をイメージしやすくなる工夫をお伝えしました。
・一緒に片づけて「ここまでできたらゴール」と言葉で伝える。
・ゴールの状態の写真を貼る。
・イラストを貼る。
などなど。
やってみようかな~と思っていただけたようでした。
笑顔でお話しさせていただいたママさん、ありがとうございました。
イベントで様々なお客様とお話できること、とても楽しく、たくさんの気づきがあります。
これからも積極的にイベント出展していきます。
イベント以外でも片づけ相談を承ります。
カフェなどでマンツーマンでお話いただけますので、お気軽にお問い合わせください。
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