新型コロナウイルスのワクチン接種はしましたか?
わが家では、私も夫も職域接種で2回目の接種を完了しました。今回は副反応が強く、38.9度の発熱で3日間ほど仕事に支障がでました。副反応があることは知っていましたが、ここまで大変だとは思っていませんでした。
副反応の症状は人それぞれ、まったく気にならない人もいるようです。とはいえ、備えあれば憂いなし。ワクチン接種後の暮らしが楽になるヒントとして、今回の体験で感じた3つのことをお伝えします。
1.スケジュールの調整
まず、予約するときに気をつけるのは、家族と同じ日にしないこと。
同じタイミングで副反応が出ると大変です。副反応があることを想定して、接種の翌日、翌々日くらいまで休めるように余裕をもってスケジュールを調整しておくと安心です。
私は、翌々日にお客様に関わることが少ない仕事から再開しましたが、まったく本調子ではありませんでした。職場との情報共有も大切です。
1.家事協力の要請
家族に副反応で動けなくなるかもしれないと伝えて、家事の協力をお願いしておくこと。
数日寝込んで滞った家事を調子が悪い中でリセットするのは大変です。ごみ出しや洗濯などが溜まらないように、家族に家事協力を要請しましょう。
子どもが自分でできるような食品や必要になりそうな日用品を買い置きしておくと、ゆっくり休めます。〆切のある提出物や相談事などがないかも、事前に確認しておくと安心です。
1.接種当日寝る前の準備
接種当日は、寝る前に体温計と飲み物、ゼリー飲料、解熱剤、冷えピタなどを準備しておくこと。
歩いて取りに行く距離ではなく、手の届くところに準備しておくと安心です。
私の場合、高熱と全身の関節痛で発熱に気づいたときには、起き上がることも大変な状態。トイレに行くのがやっとで、冷蔵庫まで食べ物を取りに行くこともできず、接種翌日は何も食べずに過ごしました。
あとは、スマートフォンの充電も忘れずに!
私は寝込んでいるうちに充電が切れてしまい、充電器に手が届かず充電することができませんでした。ピーク時は画面を見るのも辛かったのですが、いつでも連絡できるように準備しておいたほうが安心です。
副反応には個人差があり、出たとしても数日で落ち着くそうです。
過度に心配する必要はありませんが、この3つのことは日頃の体調不良でも役立つと思います。
もしものときに、家族が自分でできる仕組みづくりができているといいですね。